マリフォー・キャンペーン「分かれ道」ストーリー・エンカウンター③

分かれ道

(゚∀゚)11月20日まで開催中!世界中のコミュニティから参加できるマリフォー・グローバル・イベント「分かれ道」

新たに公開されたストーリー・エンカウンターをさっそく抄訳しちゃいました!さらなる運命に持てあそばる3人の命を握るファクションは・・・?!

※下記は、Wyrd社マリフォー公式HPに掲載中のイベント情報を抄訳したものです。イベントの詳細は必ず原文を参照してください。

 →ワガママな男の運命を見る
 →イタズラ好きの運命を見る
 →詮索好きな子供の運命を見る

グローバル・マリフォー・イベント
「分かれ道(Divergent Paths)」

ワガママ男

 

「大乱闘(Rampage)」ギルド勝利!

狼のような生き物の大乱闘はスラム街の奥深くへと彼を導き、その通り道にバラバラ死体を残していった。
男の一部は自分がしている事にゾッとしていたが、また一部では、自分の限界から解放された強さと力によって活力を手に入れたと強く実感していた。その日の月は空高く輝き満月だった - 狩人の月だ - 彼は次なる犠牲者をただちに見つけ出した。彼は身を屈め、空気中に漂う彼女の香水の匂いを鼻で嗅ぎとって獲物までの距離を測った。
筋肉を緊張させた彼は飛び上がり、空中を跳んで、その輝く爪と切り裂く歯で女に襲いかかった。血にまみれた彼は太い後ろ足だけでそびえ立ち、彼女を始末する準備を終えた。彼は女の丸い眼の中に宿る恐怖に気づき、その恐れに彼の心臓は喜びの高鳴りを憶えたのだった。

狼のようなモノの世界は、激しい苦痛によって爆発した。強い力が彼の頭を一方へと吹き飛ばし、女の上から血飛沫が飛び散る石床へと彼を転げ落とした。世界は燃え、激しく光り、これまであり得ないほどの痛みでズキズキと疼いていた。
彼は前足を立てて、脚を引きずりながら安全な場所へと離れようと立ち上がろうとしたが、彼にできた事は、その下に拡がる血だまりを撫でるように2、3度弱く痙攣する事だけだった。

3つの影が暗闇から現れた。狼のような生き物は彼らに集中する事が中々できなかったが、彼らからインクと紙 -ペテンと防虫剤のような - の匂いを嗅ぎ取っていた。
言葉もなく、その3人 - 2人の男と女1人の女 - は腕に挟んで持っていた分厚い本を開くと、彼が破った様々な法律を復唱しはじめた。暴力。殺人。不法侵入。無許可の身体変身。無許可の不法な乱闘。彼らは続けて、それぞれがさらに多くの意味不明な法律を読み上げていき、その言葉は赤く輝くリボンのテープのように狼の心を満たしていった。
リボンによって、しだいに狼の心を維持する事が難しくなっていく…というよりも、人々によって合法的に適切に行われた宣言以外は何も考える事ができなくたっていった。

最後に、キツネの仮面で隠した顔の前で法律大書を閉じると女は彼に鋭く告げた。
「それは行わなければなりません」と、かつて狼の化け物だった震える裸の男を見下ろして、彼女は話した。
「犯人を逮捕し、彼を強制収容所に入れて見張って置かなければならないと?」彼女の左に立つ、フクロウのような形をしたマスクで顔を隠した男は、大全の写しに手をまわしながら腕を組んだ。
「次に、狙撃を成功させたライフルマン宛に追加の報奨金を許可すよう求めます。」他の2人も同意し、狼のような生き物の犠牲者の物欲しげな手の中にフクロウの覆面をした男が紙の切れ端を押し込むと、ただちに彼らは一緒にその場から立ち去っていった。
結局、公然出血罪で罰金刑となったのである。

もう一度人間に戻り、包帯が巻かれたワガママな男が入れられていた小さな独房は、彼を連れてきた看守に依頼した法律文の紙束で溢れかえっていた。彼にとって長期の拘束を直ちに終わらせる唯一の機会は、裁判所で彼に対するギルドの告訴に打ち勝つ事だった。法律文に目を通し彼の疑いは確かなものとなる、ロイヤー達が彼に何をしたか…彼の姿を変え、彼の心を変えてしまったのだ。
彼は、自分の心に残る、1つ々が巧みに紡がれた深紅の網のような法の力に接続された赤いテープを感じていた。
赤いテープに絡みとられたまま、言葉を捨てて、その強大な力に再び身を任せるよう呼びかける咆哮する獣は、まだ彼の心のどこかに残っている。ワガママな男は、一度ならず獣に屈服しそうになったが、そのたびに、不法に変身する事を禁じた法定規則を復唱する事で、彼は意志の力を確かにしたのだった。
彼はもう一度自由になる事を切望したが、そのためには自分の正当防衛を勝ち取る準備を進め、独房から出なければならないだろう。

「法廷出頭日(Day in Court)」

はじめに

オーダー・オブ・キメラ達の手で狼のような獣に姿を変えられたワガママな男はギルドに捕えられた。現在、ギルドの不当な法律制度からうまく身を守れるか如何に彼の運命はかかっている。

なんとか身を守ろうと彼は法律文を熟読したが、キミが裁判官に賄賂を贈る事で勝利を確かなものに出来るのであれば、運命を他人任せにする必要もないだろう?幸いにも、ワガママな男の自由を買い取る(うまくいけば、彼の忠誠を得られるだろう)つもりの面々に手を貸すつもりがある、登記済みの法廷弁護士たちには事欠かないのだ。

セットアップ

このシナリオ中、ギルド・ロイヤーのモデルはマーセナリィのキャラクター特性を持つと見なされます。
50mmのジャッジ・マーカーを戦場の中心に配置する。それはインパッシブルです。

このシナリオはストラテジーとして数えられます。プレイヤーは通常通りランダムにスキームを決定してください。

配置

このシナリオでは、フランク配置を使用します。

スペシャル

このシナリオ中、モデルがアタック・アクションによって敵モデルにダメージを与えるまでの間、ピオンでないモデルは以下のアクションを行う事ができる。その位置によっては、裁判官は身の回りで起こる突然の暴力事件に慌てふためく事になるだろう。

(1) 起訴(Litigate) (Ca 6 / Rst: Wp / Rg: 12):残りのゲーム中、ターゲットに対して以下のコンディションを与える:Fees(罰金)+1:他モデルに対してダメージを与えたアタック・アクションの終了後、このモデルは+1ダメージを受ける。

(1) 着席(Approach the Bench) (Ca 6 / Rst: Wp / Rg: 12):ターゲットの敵キャラクターを、そのウォーク分ジャッジ・マーカーに向けてまっすぐプッシュする。

ターン終了時に、ジャッジ・マーカーの3インチ以内にいる全モデルは、そのFeesコンディション値分ダメージを受ける。

ゲーム開始時、ジャッジ・マーカーはどちらの陣営にも属していない。ジャッジ・マーカーの1インチ以内にいるモデルは、裁判官を仲間にするために(1)インタラクトアクションを実行可能だ。
ジャッジ・マーカーは、どちらか一方のクルーの仲間にしかならない。

勝利

敵のアタック・アクションから最初にダメージを受けたクルーは3VPを獲得する。
2ターン目以降、各ターンの終了時にジャッジ・マーカーを仲間にしているクルーは1VPを獲得する。

クルーは、このシナリオから最大6VPを獲得する事が可能です。

シフティング・ロイヤリティ

このシナリオを「シフティング・ロイヤリティ」キャンペーンの一部としてプレイしているのであれば、最初に敵のアタック・アクションによってダメージを受けたクルーは6スクリプを獲得します。

ワガママな男は、シナリオを獲得したファクションに応じて以下のような変化を経験する事になる:

ギルド:ワガママな男の法廷に向けて準備は裁判官に感銘を与え、あらゆる証拠にもかかわらず、本件について忘れるようにと働きかけを彼の心に積み上げていった。
その後、キツネの仮面で顔を隠した検察官の女性が彼に近づき、彼女が率いる「弁護団」における地位を約束する。後に、その弁護団とは彼女が勝訴するために厄介な証拠や目撃者を始末する凶悪な暗殺者だという事実を知り、それを彼は受け入れたのだった。
はじめは懐疑的だったのだが、法的な影響を気にせずに自身の中に狼のような獣を解き放つ事を許すと、彼はすぐにそれを楽しむようになったのだ。

仲間の凶悪犯達は彼が獲物たちと「たっぷり楽しむ」事を勧め、犠牲者やその親友が隠している全ての証拠を自暴自棄に諦めさせるために猟奇的に死を長引かせる方法を、彼は素早く学び取ったのである。

リザレクショニスト:男の件は最高の、しかもリザレクショニストによって大部分は死者から略奪されて質入れされた宝石類から得られた資金によって彼へと支払われた事はより素晴らしい事だった。
ワガママな男は首つり木の枝の上で、自らの最期を迎えた。その夜、彼の目はパチッと開き、浅い墓の出口から這い出ると、シルクハットを被った優雅な紳士たちが自分を待っている事に彼は気がついた。紳士は男に、自分についてくるように命じたが、頭を垂れ服従する代わりに、男は腐敗した狼のような獣に変身すると、その自称ご主人様へと襲いかかった。

予想以上に大きな獲物を捕えた事に気付いて、紳士は、男が新たに見出した狼としてのライフスタイルに適応するため援助をしたいのだと伝え忘れた事を謝罪した。ネクロマンサーが彼の腹を満たす程多くの新鮮な食事を約束するまで拒絶していた事で、飢えた狼の記憶により胃に鳴り響く飢えを憶えたのだった。

アルカニスト:M&SUは、ワガママな男を守るために裁判所にアミーナ・ナイドゥを派遣する。彼女の法的専門知識(と、アルカニスト連盟からの多大な賄賂)は、時間と行動に影響を及ぼす魔法の呪文によって男への全ての告訴を取り下げさせる事に成功した。
その後、彼が事件に向けて行っていた準備がとても優れていた事に着目した彼女は、連盟のための事務弁護士として一緒に働くように彼を説得した。
もっと自分を高める不思議な力について学びたいと考えたワガママな男は、難関な司法試験に備えて様々な学術文章を日々じっくりと読み始めたのだった。
ネバーボーン:ギルド・ロイヤー達は、ワガママな男が抱いた困惑と同じように、あらゆる裁判において食い違った仕事を行った。しかし結局、裁判官からは彼が全ての容疑を犯していないと判断が下り、男はフクロウの仮面を被った弁護士によって、法廷からギルドガード達に従われて彼の個人事務所へと案内されたのだった。

弁護士は、世界を定める様々な法律における基礎となるものに男が辿り着いた事を称賛すると、一緒に夕食を食べないかと男を誘った…それは、彼に有罪判決を下せなかった検察官だったのだ。
心に影響を与えると知った魔法の使い方を男に教えるという弁護士の約束…そして知事の秘書官につく契約にサインを終えると、すぐに彼らは彼女の肉をご馳走になったのだ。

アウトキャスト:彼の裁判中、裁判官は重い病気に冒されて床に倒れた、流行病の犠牲者だ。ギルド当局は素早く部屋を除染し、男に恩赦を与えて護衛を付けて瀕死の裁判官から遠ざけた。
束の間、ワガママな男が自由を楽しむ時間は、夜中頃にやってきたネズミ達によってほんの2、3時間だけだった。動揺した男は、狼の姿となり、げっ歯類を爪と牙で引き裂いたが、その激しい攻撃にも関わらず、ネズミ達は何度も彼に噛みつき、次第に感染した小さな傷をいくつも負わせたのだった。

狼のような生き物は、その治癒能力によって病によって死ぬ事は免れているものの、感染した病によって口から泡を吹き、その唾液は知られているあらゆる種類の汚れた伝染病とともに滲み出ているのだった。

グレムリン:グレムリン達が彼に渡した密造酒のせいで酔っぱらった裁判官は、机に着く前に、全ての容疑を男が犯していないと宣言してしまった。
お祝いの席で、2匹のグレムリン(賢くも、肩車して背の高いコートを着る事で一人の人間のように偽装していた)が裁判所の外で男を待っていた。
彼らは自分たちがやった事を説明した後、ボスのソウルストーンの蓄えを取り戻す事を助けてくれれば、その恩に報いる事ができると言った。それは彼らが人間のカジノでギャンブルに負けたせいなのだ。
自分の人生を救ってくれた借りがグレムリンにあると感じた彼は、彼らの依頼に同意してカジノへと行く。

ただちに、ルールと法律における新たな発見がギャンブルと可能性における法則にも当てはまると、男は理解した。短い時間で、彼とグレムリンの仲間は、彼らの素晴らしい“運”を正しく使いこなし、ギャンブルで失った全てのソウルストーンを取り戻したのだ。

テンサンダー:テンサンダーは男の価値を見いだす事に長けていた、それはギルドの裁判官も例外ではない。
彼らの賄賂によって男は有罪となり、変身をコントロールする首輪を付けられて、鎖に繋がれた囚人として鉄道の建設に奉仕する重労働刑に処される事が決まったのだ。初週の半ばで、彼の命を奪ってしまう程の恐ろしい“事故”に合い彼の両手は切断されてしまう。後に病院のベッドで目が覚めると、恐ろしい事に、その両手は胸に埋め込まれた装置から供給される圧縮空気による爪に入れ替えられている事を知る事になる。

ただちに到着した監督官は、テンサンダーによって彼が自分で変身をコントロールできるように首輪に似た装置を胸に埋め込んだこと。そして、彼らの命令を拒否するのならそれを爆発させる、という状況を彼に説明した。

いたずら好き

 

「死体狩り(CORPSE HUNT)」リザレクショニスト勝利!

2、3週を費やして、Dr.マックモーングに同伴しながら、イタズラ好きは彼を説得してセバスチャンの任務の1つを彼女に引き継がせる事に成功した…つまり、優秀な医者にとって必要な研究用の死体を獲得する事である。
彼女がドクターの元から逃げるのを手伝ってくれる誰かを見つけようと、彼女はいくつかのグループに連絡したが、救出に現れたのは他のリザレクショニスト達(または隠れているデスマーシャル)だけだったのだ。
彼女の計画では、彼女の行方が分からなくなるように多くの死体でドクターを混乱させ、彼が混乱して注意を逸らしている隙に研究所から逃げ出す事を考えていた。しかし残念ながら、その単純そうな見た目や話し方にもかかわらず実は賢いセバスチャンによって彼女の計画はとん挫する、逃げ出そうとすると、背の低い男が回転ノコギリを手に研究所の戸口に立っている事に彼女は気付いた。
自分の魅力で彼を味方につけられないか試そうと彼女は彼に微笑みかけたが、彼はスターターのコードを勢いよく引いてノコギリを回転させ始めたのだった。幸い、その音のおかげで彼女の叫び声はDr.マックモーニングの下まで届かなかったらしい。彼は、他の何かに気を取れるには彼女が運び込んだ死体を調べるのに忙し過ぎたようだ。

激痛。血塗れの鋼鉄製の台車の上で目を覚ましたイタズラ好きは、自分の全身にある神経から痛みを感じで叫んだ。その原因は自分の身体を一瞥しただけで分かった、まるでことわざの猫のように彼女の皮膚は剥され、赤く光った筋肉が空気にさらされたままになっていたのだ。
空気中に漂う様々なほこりが彼女に新しい苦痛をもたらしたが、本当の苦痛は、台車に対して彼女の胸を押し付けてきた彼女の側に現れたナースによってもたらされた。それは、彼女がこれまで全ての時間を叫び続けていたと気付いた瞬間でもあった。
彼女は自分を拘束しているナースを見上げ、心臓が激しく高鳴るのを感じた。彼女を見下ろしている、その顔は自分のものだったのだ。彼女の唇、鼻、髪…その眼だけは昔から鏡で見なれた褐色がかった濃紺の色合いではなく異なっていた。
「しー、静かに。」彼女はまた同様に知らない声で囁きかけた。「それは誰でも最初は痛いのです」彼女の叫び声はいつまでも続いた。

時は過ぎ、まったく解消されない痛みとは正反対に、イタズラ好きは鎮痛剤の乱用によって少なくとも痛みをコントロールする事を憶えた。彼女は陰に隠れてコソコソし、彼女が仕事場の端を通り抜けようとつまづいた時に残した血の跡を見ても思い出せないほど、マックモーニングの記憶から忘れ去られていった。
時々ギルド当局が現れて、しばらくドクターと話し込んでいったが、彼女はいつも隠れたままでいて、彼が行っている実験を盗み見て脱出計画を練ろうと考えていたのだ。
痛みは考えをまとめる事を難しくし、鎮痛剤はそれをもっと悪くした。そしてついに彼女は、彼がナースの1人に皮膚移植を行うのを覗き見るチャンスを得る事ができたのだ。彼の実験を観ながら彼女の心の中で考えがまとまり始め、それをハッキリさせるために、自暴自棄と混ざり合った希望を捨てられていた紙にメモを走り書きしていった。

その後、それは女性のギルドガードが研究所に到着するまで待つ事だけが問題だった。僅かなクロロホルムとメスだけによって非常に厳しい見まみれの仕事を2、3時間終えた後、イタズラ好きは新たな女性、または新しい皮膚をまとった女性となってマックモーニングの研究所から歩き出したのだった。

「鎮痛剤(Pain Killers)」

はじめに

イタズラ好きはギルドガードの皮膚をまとうことでマックモーングの研究所から逃げ出す事ができたが、しかし彼女が動き回るために飲んでいた鎮痛剤は段々と無くなりはじめ、その強い痛みは彼女の動きを縛っていった。

その痛みを助けてくれる誰かが現れれば、彼女の誠実さを受ける事は間違いないだろう。

セットアップ

戦場の中心に30mmトリックスター・マーカーを配置する。それはインパッシブルです。
各プレイヤーは、自分のクルーの中からリーダーではないモデル3体を選択して、それぞれのカードにペインキラー・トークン1個を置きます。
このシナリオはストラテジーとして数えられます。プレイヤーは通常通りランダムにスキームを決定してください。

ディプロイメント

このシナリオでは、スタンダード配置を使用します。

スペシャル

まるで友軍のモデルのように、トリックスター・マーカーをダメージをヒールするアクション(アクションのみ)のターゲットにする事ができ、その場合、全てのアクションにおいてヒールする方を選択できると仮定してください。
他の全ての影響を無視して、トリックスター・マーカーに対して通常通りヒール・フリップを行う。ヒールを行ったモデルの配置エリアに向って、トリックスターをヒールしたダメージごとに1インチ ムーブさせる事ができる。トリックスターにはキャラクター特性が無い事に注意。
または、トリックスター・マーカーの2インチ以内にいるカード上にペインキラー・トークンを持つモデルは、自軍クルーの配置エリアに向って2インチ プッシュするために、ペインキラー・トークンを捨てて(1)インタラクト・アクションが実行可能だ。
カード上にペインキラー・トークンを持つモデルがキルされた場合、そのペインキラー・トークンは破棄される。

勝利

第2ターン以降、各ターンの終了時にトリックスター・マーカーが戦場の自軍サイドにあるクルーは、1VPを獲得する。

シフティング・ロイヤリティ

このシナリオを「シフティング・ロイヤリティ」キャンペーンの一部としてプレイしているのであれば、トリックスター・マーカーに対してモデルがペインキラー・マーカーを捨ててインタラクト・アクションを行うごとに、そのクルーは2スクラブを獲得する。このシナリオに敗北したプレイヤーは、ゲーム終了時にインプレイにあるモデル1体を選び、以下のページにあるキャンペーンアップグレードを付ける事が可能です。

イタズラ好きは、シナリオを獲得したファクションに応じて以下のような変化を経験する事になる:

ギルド:イタズラ好きが負傷したガードマンだと勘違いしたギルド軍は、適切な治療を受けさせるために彼女を駐屯地に戻した。彼女が少し回復すると、その皮膚をまとっている犠牲者の家族と友人たちがイタズラ好きの下に訪ねてきた。彼女は記憶喪失を装って、彼女の人生について色々と教わる事にした…特に重要なことは、彼女がギルドガードの上級メンバーだったという事実だろう。

彼女は医師の奨めよりも早く“任務に復帰し”部下と支援者からの感嘆を巧みに利用した。自身の痛みを和らげるためだけではなく、彼女の負傷した“仲間たち”の痛みを和らげる術を彼女は知っているので、医師は大量の鎮痛剤を彼女に処方してくれた(彼女はいつでも自分自身に使う事ができる)のだった。

リザレクショニスト:イイタズラ好きを駐屯地に呼び戻したギルド軍の面々が目にしたのは、驚異的なゾンビの群れに対する彼女の独力での勝利だった。「マリフォー・タットラー」新聞は彼女について記事を書く事を決めたが、この変装したガードマンの下へ派遣されたリポーターは、実は変装したモーリー・スクイドピッジェだったのだ。
2人は互いの変装を素早く見抜いたが、それは変装を心配するよりもむしろ互いの結びつきを感じた瞬間であった。モリーがフィリップの“不安定な原理”について彼女に話すと、その話題に魅了されたイタズラ好きは、モリーが囁く冒涜的な秘密に熱心に耳を傾けたのだった。

アルカニスト:耐えきれない痛みに地面に倒れたイタズラ好きを憐れんで、通りすがりのショーガールは彼女を自宅へと連れ帰り、健康になるように看病してくれた。彼女の兄はガードマンで2、3週間前に姿を消してしまったが、彼女がイタズラ好きを助けたように誰かに助けてもらっているに違いないと、ショーガールは希望を語った。

1日が終わる頃には、イタズラ好きの目はパフォーマーの美しい皮膚と優雅な特徴に釘付けになっていて、2日目の夜には新しい皮膚の切り込みを閉じようと慎重に縫い込んでいた。
新しく手に入れた個性を安全だと思いスター劇場に戻ったイタズラ好きは、彼女を待つ熱狂的なファンに囲まれた。彼女がスター劇場のバーレスク・ダンサー達が織りなす上品で絶妙な所作を手に入れるまで、そんなに多くの時間は必要なかった。

ネバーボーン:不思議なことに、イタズラ好きに薬を持ってきてくれたのは大人ではなく、むしろ幼児と言っていい子供だった。
彼は少し子供っぽい所もあるが、彼女を癒すために現実を捻じ曲げる力があると分かり、彼女はその雰囲気を受け入れた。彼らがしばらく話しをしていると、コオロギとカボチャを壊してしまう彼に文句を言う母親に対して男の子は怒り出した。驚いた事に、彼女は彼の怒鳴り声を熱心に聞いて味方し、その母親が息苦しく厳しすぎるように聞こえると同意してあげた。

そんな風に気付かって自分を同等に扱ってくれる大人にどう反応すべきか迷っていたドリーマーは、ずいぶん前に彼女が列車から降り立った際に、最初に彼女に現れた現実を捻じ曲げてコントロールする術を彼女に教えてあげたのだった。

アウトキャスト:痛みは耐え難くなり、イタズラ好きが飲みこんだ鎮痛剤は、一粒ごとに段々効果が無くなっていくようだった。ついに彼女は幻覚を起こしはじめ、彼女の周りに漂うフードを被った亡霊たちが見えたのだと感じた。
それは熱烈な目線で彼女を見ると、静かな鞭のようにピシッと音を立ててロープを首に巻きつけた。フードの下から見える視線に晒され、自分のものでは無くなったかのような両手で涙を拭うと、残された分別の最後の痕跡は彼女の元から去っていった。

そして彼女はゆっくりと立ち上がり、スラムの方へとつまずきながら歩いて行った。亡霊は彼女の耳元で、ガラガラヘビの囁きと同じような柔らかさで囁きつづけ、彼女は本能的にそれを繰り返した。彼女の口から紡ぎだされる冒涜的な言葉は、それを聞いたあらゆる者を傷けるのだった。

グレムリン:グレムリンは誰かの痛みを取り去る確実な方法を知っている、それは酒を呑ませる事だ。
密造酒の2つめのボトルを半分空けた辺りで、全身の強い痛みよりも頭を撃ちぬく鋭い弾丸で惨めさの中に彼女が落ちて行った事にグレムリン達は気付いた。ポケットの中を漁っている最中、彼女の生命が戻ってきた事に気付いたグレムリン達は、女を自分たちのボスであるマ・タケットの下に連れて行かなければならないと思いついた。

彼女が、自分自身がするように死から戻ってくる方法をブッシュワーカー達に教えるならば、グレムリンは女を自由にすると約束し、実際にはその方法を教える事は出来ないにもかかわらず、彼女は契約に同意したのだった。
しかし、ブッシュワーカー達と働くうちに、彼らの姿を隠すトレーニングに彼女は刺激を受け、攻めてくる敵を予測して待ち伏せする彼らの技からたくさんの事を学んだのだった。

テンサンダー:女は、何も聞かずに彼女の傷を癒してくれると言う修道士に騙された。一旦彼女の傷が癒えると修道士は肉にインクで不思議な文様を描いて魔法をかけ、何度もイタズラ好きの皮を剥いだのだ。
彼女は計算して、自分の粗野な技術だけで、この不思議な刺青にを施された1枚の皮膚を小さな部分への皮膚移植を行ったのだった。

超鎮痛剤(Extra Painkillers)

このモデルがダメージを受けた時、このアップグレードを取り除く事でダメージを0にする事ができる。

子供

 

「断片を集めろ(Gathering Scraps)」ネバーボーン勝利!

子供はついに彼女を救ってくれたテディ・ベアの中に本当の友だちを発見し、完璧(普通の大きさのテディ・ベアとして完全に修繕された)に修理された今、クモ女の助けを借りて、残った断片を使って新しい友達を自分で作る時間が彼女にはありました。
彼らは彼女のテディほど活き活きと動く事は出来なかったが、ちょっとした命令を与えるのは楽しかったのだ。でも彼らは皆、彼女を危険から遠ざけていつでも遊んでいたいと願っていました。

最期の一針が縫い終わったならばクモ女は彼女とさよならすると言っていましたが、子供は彼女が自分から目が離せなくなっている事にも気付いていました。それを知っていながら、彼女は言う事ができませんでした…それは、理論的な推理ではなく彼女の感覚に過ぎなかったからです。

しかし、子供が遊ぶ事のできる時間は限られています。ある夜、スラムのうち捨てられた家の中でテディに抱きしめられながら彼女は新しい友人に胸の内を明かしました。結局、彼女だけで“裂け目”を渡る事はできないのです、両親はまだ向こうの世界のどこかで彼女を探している事でしょう。
彼女は人形たちみんなと遊んで楽しかったけど、あと数日で彼女は帰らなければならないのです。彼女が、両親がどんなに自分を愛しているかについて話すのを聞いて、テディ・ベアの眼は細まり、その小さなぬいぐるみの胸の中に、かつてあった幸せと愛が嫉妬によって塗り替わっていくのを感じていました。

彼女の腕から抜け出て、ぬいぐるみの兄弟姉妹を集合させるために、子供が眠るのをテディは待っていた。パントマイムを使って彼らに今の状況、愛しい人が彼らの元を去って両親のところに帰ろうとしている事を説明しました。邪悪な人形たちは動揺してアチコチで飛び跳ねたが、テディは鉤爪のある足でジェスチャーして彼らを落ち着かせた。彼にはある計画があったのです。

30分後に、人形たちは荒れ果てた家から抜け出して街のアチコチへと散っていった。愛しい人とともにマリフォーに到着した乗客のリストがある汽車の積み荷目録のコピーを捜していたのだ。愛しい人の両親が誰なのか分かり、彼らを殺してしまえば彼女は決して彼らの元に帰る事はできないのです。僕たちはずっと一緒に遊ぶ事ができるはず!
当然、操り人形達にはもう少し助けが必要でしたが、幸いなことに、人間達はお互いを殺しあうのに大した理由は必要ではないようでした。

「親子鑑定(Paternity Test)」

はじめに

最近マリフォーに到着した列車の乗客リストを巡り、小さな操り人形たちは争っています。彼らはリストに載っている人々はみんな死んで欲しいと望んでおり、それはちょっと変な要請です…が、噂では彼らを手助けすれば誰でもソウルストーンをくれるらしいのです。

さあ行きましょう、キミのクルー達はもっと価値が無いもののために人を殺した事だってあるはず。それは正解でしたか?

セットアップ

各プレイヤーは、敵クルーの中から1体のリビングモデルを選択して、そのカード上にポッシブル・ペアレント(両親候補)トークンを置く。
ポッシブル・ペアレント・トークンを置くのに適格なモデルが1体もおらずトークンを置く事ができないのであれば、カードにはポッシブル・ペアレント・トークンを置かず、ただちにクルーは4VPを獲得します。

このシナリオはストラテジーとして数えられます。プレイヤーは通常通りランダムにスキームを決定してください。

ディプロイメント

このシナリオでは、コーナー配置を使用します。

勝利

ポッシブル・ペアレント表に従って、ポッシブル・ペアレント・トークンを持つ敵クルーがキルかサクリファイスされたならば、クルーは以下のVPを得ます:

・マスター:4VP
・ヘンチマン:3VP
・エンフォーサー:2VP
・ミニオン:1VP

第2ターン以降の各ターン終了時に、ポッシブル・ペアレント・トークンを持つ敵モデルがベリーされているか、または敵配置ゾーンの6インチ以内にいるのであれば、クルーは1VPを獲得します。

クルーは、このシナリオから最大6VPを獲得する事が可能です。

シフティング・ロイヤリティ

このシナリオを「シフティング・ロイヤリティ」キャンペーンの一部としてプレイしているのであれば、クルーはポッシブル・ペアレント・トークンを持つ敵モデルを攻撃する度に1スクリプを獲得(最大8スクリブまで)します。
詮索好きな子供は、シナリオを獲得したファクションに応じて以下のような変化を経験する事になる:

ギルド:人形たちが子供の両親を殺し終わったその時、突如現れたネフェリム・ハンターの一団による襲撃を受けた。人形たちは弾丸を避けながらスラムへと逃げ帰り、不注意にも子供の隠れ場所へとネフェリム・ハンター達を連れて来てしまったのだ。
彼女を見つけたハンター達は、彼女がテディベアを救済するために充分な時間休んだ後、彼女の頼みを聞いて安全に彼女を連れ帰った。どこの孤児院も子供関係のお仕事に関係しているようなので、ネフェリム・ハンター達は彼女をラティーゴへと連れ帰り、彼女を牧場に住まわせて弾丸を製造する職場を与えた。最初は悩んでいたが、オルテガファミリーの強い絆はまさに子供が欲っしていたもので、できるだけ牧場の仕事を手伝うようになっていった。
彼女は時々アブエラ・オルテガと時間を過ごし、老婦人の車椅子を押しながら、小さな彼女がボスとして牧場全てを見て回り、恥知らずに騒いでいる男どもを強く、厳しく叱るのを見ていた。
子供は、彼女の新しい“お婆ちゃん”のいくつかの習慣…良いも悪いも両方に気付き始めたのだった。

リザレクショニスト:子供の母親を見つけ出した時、彼女がすでにシーマスによって殺されている事を知り人形たちは終わりを迎えた。
ナイフで切り裂かれた悲惨な死体の脇に立って、連続殺人犯と操り人形たちは長く気まずい時間を共有していたが、結局シーマスは肩をすくめるとフラフラと歩きだした。彼は帽子を操り人形に引っ掛けると、帽子の下から這い出ようと苦労している間に、もう少し楽しみを探しに行くため彼らに別れを告げて歩き去って行った。
彼らの(理論上は成功していた)トラブルを隠す為ではないけれど、人形たちは帽子を子供に渡し、彼女は喜んで大きな帽子を縮めて被る事にした。数日後、彼女にだけ聞こえる小さな声に気付くのだった。

アルカニスト:子供の両親はユニオンのメンバーだった!彼らはずっと前にマリフォーを出発していて、人形たちのテリトリーから離れた場所に彼らを匿っていた。それに気付かず、人形たちは最も近いユニオンの会堂付近を探すために時間を割き始めるが、それは子供の気付くところになっていた。
ある夜、彼らの後をつけて行った彼女は、裏通りで3人の襲撃者をボコボコにしているトニー・アイアンサイドの姿を見かけて、その年上の女性が持つスキルと残忍性に驚かされた。
アイアンサイドは彼女の事を気にも留めなかったが、その光景は子供の脳裏に焼き付いて離れなかった。彼女のようなヒーローになろうと、それから毎日、テディ・ベアと人形達を相手にボクシングの練習を始めたのだ。彼女は壁から剥してきたアイアンサイドの広告ポスターをスラムの家に貼って、それを見ながら常にやる気を高めて(彼女の人形達も一緒に)いるのだった。

ネバーボーン:子供の両親を殺そうと追いかけていた人形たちは、彼女自身の餌食を探して外出していたキャンディとばったり遭遇する。恐怖の叫び声で気を引いて両親たちを路地裏に誘い込もうとしているキャンディは、盗んだナイフで待ち伏せしていた人形達と一時的に同盟を結ぶ事にした。
そして、人形たちも驚いた事に、キャンディは子供の元にもついて来て、その恐ろしい場面の詳細を説明したのだった。夜もふけてスキップをしながら帰る前に、キャンディはショックを受けている女の子のために少しお菓子を残して行ってくれた。
しばらくして彼女が飴を舐めようとすると、テディベアは綿が詰まった足を使ってパントマイムで離れる様に示し、飴を叩き割ると、それが子供が食べるにはあまりにも危険なモノである事を教えたのだった。

アウトキャスト:子供の両親は傭兵だった!操り人形たちが自分のナイフから血をキレイに拭っている所で、ラスティー・アリスはちょうど彼らと遭遇し、いったん立ち止まると、ぎこちない笑顔を向けた。その後には、スラムを駆け抜けるロングランが続き、アリスは操り人形を捜し出して、強力なピストルで1体ずつ彼らを射殺していった。
最後の1体は子供の元に辿り着き、彼のアシスタントの殺人衝動から女の子を守るため、ちょうど間に合うように現れたレヴェチカスによって止められるまで、頭を撃ちぬこうと準備するアリスをなじり続けた。
うろたえる女の子に何かしてやる義務を感じてレヴェチカスは彼女をキャプティベーティング・サルベージ&ロジスティクスに戻って、彼女が奥の部屋に住む事を許したのだった。冷たい目を向けるアリスからの脅威はいつも感じるけれど、レヴェチカスは彼女が適切な教育を受ける時間をとってやり、エントロピーの力を敵へと放つための計算や化学、その技法を彼女に教えてやったのだ。

グレムリン:子供の両親はグレムリンだった!待って、そんなコトありえないんじゃぁ…それはまぁ、人形たちはそう考えたのです。よく考えてみたら、彼らはたぶん読み書きできませんしね?
いずれにせよ、子供の両親は何とか攻撃から生き延び、その数日後、彼女のテディ・ベアが怒りの視線を向ける中、彼らは娘との幸せな再会を果たしたのでした。
それは小さな操り人形たちに欲求不満の芽を植え付け、それを教えるため、その身体に様々な汚染された物質を詰め込んだのだった。人形たちが発する恐ろしい匂いは、野生のブタ達を惹きつけ始めたのでした。それは子供の両親たちが、自分の会社で飼育する新しいペットとして採用するのには魅力的かもしれません。

テンサンダー:子供の母親は、テンサンダーの秘密のエージェントでした。操り人形たちが彼女を殺害する時には、子供の愛がより多く得られるように、多くの物を奪って母親の姿をまねて着飾ったのだ。
それはちょうど正反対の影響を与え、何があったのか理解した女の子は泣きながら脱出した。幸いにも、彼女は大好きな着物と一緒に母の思い出の仮面を持っていた。それはまだ子供には合っていなかったが、彼女が新たに身につけた縫製の技術を使えば、彼女自身のサイズにそれを変えたり、テディ・ベアにあうように着物を作りなおす事すら出来るのです。
友人に対する愛情から黙って屈辱に耐えてはいますが、クマはその新しい変装を気に入っていませんでした。

パッチワーク服(Patchwork Clothing)

このアップグレードはキャンペーン・レーティングに影響を与えません。

このモデルがヘンチマンであるならば、それはエンフォーサーになる。エンフォーサーであればミニオンになる。ミニオンならばピオンとなる。モデルが所持可能なスキルの最大数には影響を与えない。彼らが規定数のスキルを追加するまで、必要なアニヒレイト・スキルのスキル上限を上回る事ができる。